こんにちは。藤木しんやです。
コロナ禍ともあり、お盆の帰省を自粛された方々もいらっしゃったかと思います。
例年のお盆とは少し違う過ごし方ではなかったでしょうか。
全国各地で甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨。
あらためて、今回の集中豪雨により亡くなられた方に謹んでお悔やみ申し上げますとともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
今回の豪雨により農林水産関連の被害額は17日現在で約1,832億円に上りました。
農林水産省では生活・生業支援パッケージとして、被災された農林漁業者の皆さまの経営再開に向けた様々な支援策により総合的に支援を図ってまいります。
7月28日に養蜂議員連盟を設立。私は事務局長を拝命いたしました。
現在、国内の蜂蜜生産量は約3千トンで推移し、消費量は4万7千トンの自給率6%であります。
ほとんどが輸入に頼っており、うち中国からの輸入は約70%に上ります。
近年は輸入の減少はじめ、農薬や外来種による蜜蜂への被害が課題として上がっています。
施設園芸や果樹等の生産では蜜蜂を花粉交配に利用している生産者も多く、花粉高配の蜜蜂が減少することは今後の経営問題にも大きく繋がってきます。
しっかりと議連の先生方や養蜂協会の皆さまと一体となり養蜂業の発展を進めてまいります。
8月に入り夏本番が到来しました。
連日30℃を超える猛暑が続いています。ここ数日は40℃を観測する地域もあるようです。
特に農家の皆さまはこまめな水分補給と休憩をとり熱中症対策を図ってください。
また、台風が頻繁に発生する時期にもなりました。
ここ近年で発生する台風は昔と違い威力が違います。
早めの対策を行うことを心がけてください。
今後もコロナウイルス対策と熱中症対策で、普段とは変わった生活になります。
十分に体調管理に注意されてください。