【東京】JA東京中央会の城田恒良会長と藤木しんや参議院議員は6月29日、立川市のJA東京第1ビルで意見交換会を開いた。
城田会長は「農業者が長期の営農ビジョンを描けるよう、都市農業振興のための総合的な支援をお願いしたい」と要望。藤木議員は「これからは都市部における農業の役割発揮がますます重要になる。農業現場を知る国会議員として、農家の声を国政の場に届ける」と意欲を示した。
藤木議員は熊本県のJAかみましき元組合長で、全国農協青年組織協議会(JA全青協)会長を務めた経験を持つ。
【2021年7月1日付日本農業新聞掲載】